引越後の荷物の整理など

引越が終わったら、新居で引越荷物の荷解き・整理。
とりあえず、すぐに必要な物から整理していきましょう。
そのためにはまず、どこに何を収納していくのか、しっかり計画を立てておく必要があります。
また、荷物の整理とともに、新居の周辺を家族で見てまわり、どこに何があのかを確認しておきましょう。

荷物の整理は、すぐに使う物から計画的に

引越当日はすぐに使う物から整理し、他のものは計画を立てて１〜２週間のうちにゆっくりと時間をかけて進めていきましょう。
引越前に作成した荷物リストと照らし合わせながら進めればスムーズに運びます。
また、キッチンやリビングなどの共有スペースは、休日などを利用して、家族全員で行えば効率的に進められます。

新居の周辺を散策

市役所（区役所・役場）や郵便局などの公共期間、病院などの場所を早めに確認する意味で、暇を見つけて家族で新居の周辺を見てまわりましょう。
また、通勤・通学の時に利用する電車やバスの時刻表なども入手しておけば便利です。

まず、その土地に慣れることが大切

引越することによって、さまざまな悩みも生まれるものです。
一つは生活環境の変化。　食べ物や習慣の違い、気候の違いなど、最初の一年は特に注意が必要です。
もう一つは、転校する子供たち。　教科書が変わってしまったり、新しい学校になかなか溶け込めなかったり。
親としては、そんな子供達のちょっとした変化を見逃さずに、相談にのってあげたいものです。
引越の後は、人間関係も含めて、家族がみんなが早くその土地の環境に慣れることがとても大切になります。

引越後のごあいさつ

前のお住まいを発つ時と同じように、新居に着いてからもご近所へのごあいさつは忘れないようにしましょう。
昔は”向こう三軒両隣”と言いましたが、マンションなどに引越された場合は、上下のお宅にもご挨拶をし、引越の際のご迷惑をお詫びすることが多いようです。
また、マンションの管理人や町内会の方へのご挨拶も忘れないようにしたいものです。

転居の挨拶状

下記のご挨拶状例は、一般的な書き方としてあげてみました。
プライベートな方へのご挨拶は、家庭の近況なども書いておきたいものです。
また、交通機関や最寄の駅からの地図などを書き添えておくのもいいでしょう。
※ご挨拶状を作る場合には、ハガキの印刷に２週間くらい必要になりますので、余裕をみて手配しておきましょう。