いよいよ、引越の当日

引越の当日は、引越業者との打ち合わせ、荷物の搬出入の立会い、そして、電気・ガス・水道の閉栓・清算、新居での開栓等を行わなければなりません。
最後まで忘れ物がないかをしっかりチェックしてください。
また、当日の食事などは気疲れしない程度にしたいものです。

• 身の回り品をまとめるのが、最後の荷造り
  
  最後まで使っていた物が、新居で最初に使うもの。
  家族分の食器や着替え、洗面用具などは、ひとつの箱にまとめて入れておきます。
  翌日から学校や会社に行く場合には、それらの荷物もまとめて荷造りします。
  

• 貴重品は自分で管理
  
  宝石・貴金属類・有価証券などの貴重品は、引越荷物の中に入れずに、自分で運ぶのが原則です。
  また、骨董品など、自分で運べない場合には引越業者に相談することが破損などを避けるコツです。
  

• 忘れ物がないか、きちんと確認
  
  今までのお住まいを発つ時に、もう一度忘れものがないか確認します。
  

  • 押し入れ・天袋

  • 風呂場

  • トイレ

  • ベランダ

  • 物置

  • 表札

  • 郵便受け

  • 物干し

  • 家のまわり（自転車・エアコン室外機など）
    

• 最後まで後片付けは怠りなく
  
  後に入る方の迷惑にならないよう、荷物を運び出した後に出たゴミを始末し、簡単に掃除しておきましょう。
  また、当日出た大きなゴミは引越業者に相談してみましょう。
  

• 地域情報を後の方に…
  
  これまで持っていた地域の生活情報などを後から入る方のために、そっと残してあげましょう。
  周辺地図や病院、新聞販売店などの電話番号などなど。
  そんなちょっとした心配りが喜ばれます。
  

• ご近所へのご挨拶
  
  引越に際しての迷惑をお詫びするとともに、最後の挨拶も礼儀正しくしたいものです。
  引越当日は何かと忙しいものです。
  前日までに済ませている方が多いようです。
  

• 今までのお住まいで、そして新居で、電気・ガス・水道の立会い

• 新居へ移動する際の引越業者との打ち合わせ確認
  
  お客様が、引越業者のトラックで新居まで移動することは出来ません。
  車や電車など、移動方法をあらかじめ考えておいて下さい。
  また、今までのお住まいを発つ時に、引越業者との待ち合わせの時間などの確認をしておきましょう。
  

• 家具のレイアウトがうまくいかない場合には引越業者に相談
  
  用意していた新居の家具レイアウト図に従って荷物の搬入をしますが、思ったように配置できない場合、引越業者に相談して、柔軟に対応していきましょう。
  

• 荷物の搬入後、もう一度トラックにお客様のお荷物が残っていないか確認
  
  お荷物の搬入が終わったら、もう一度トラックに荷物が残っていないかを確認しましょう。
  荷台はもちろん、助手席もお忘れなく。
  

• 引越業者と一緒に、家具などに破損がないか確認
  
  荷物の搬入が終わったら、引越業者と一緒に家具などに傷や破損がないか確認しておきましょう。
  

• 引越料金の精算は当日行います
  
  積み込み作業の終了後、請求書と見積書を照らし合わせて、料金の支払いを行います。